【近々の予言】7月上旬は梅雨前線の活動はやや小康状態で、日本南部では大雨の地域は少ない。東北の地震被災地ではこれまでより雨が多くなる。土砂災害には注意を!北海道は東部で霧が出やすい。沖縄は夏空が続く!

28日〜29日にかけては日本南部で大雨となったが、7月上旬は梅雨前線の活動は小康状態となる。梅雨空は続き、雨は降りやすいが、大雨の地域は少ない。時々梅雨の晴れ間もあり、日本海側や内陸ではフェーン現象の影響もあって、一部で33度を越え蒸し暑く真夏のような暑さが訪れる日もある。東北の地震被災地は周期的にまとまった雨となり、土砂災害の危険が高い。北海道東部は霧が出やすく冷涼な天気の日が多い! 沖縄は夏空が広がる。

北日本 北海道では日本海側やオホーツク海側は晴れて暑い日が多いが、北海道東部
   は2日以降霧が出やすく冷涼な気候が続く。内陸では30度を越える暑さの日もある。
   東北では周期的にまとまった雨が降り、地震被災地では大規模な土石流や山崩れ
   等に注意が必要!特に4日〜5日、7日〜8日には雨量が多くなる。晴れると内陸で
   は30度以上まであがるところがあり、暑くなる。
東日本 4日〜5日及び7日〜8日には雨が降りやすいが、概ね梅雨は小康状態で、量的
   には少ない。梅雨の晴れ間が出る日は内陸では30度以上の暑さとなり、夕方は山
   沿いを中心に雷雨も起こりやすい。
西日本 3日〜4日、6日には雨が降るが、全般には梅雨は小康状態。雨量は日本海側
   の一部で50〜100mmとやや多いが、全般には少ない。フェーン現象の影響もあり、
   晴れる日には33度以上の蒸し暑い真夏の暑さとなる。九州南部などは梅雨明けの
   話も出るが、まだしばらくは実質的には梅雨明けとはならない。
沖縄 1日以降は全域で安定した夏空が広がり、夏本番となる。

《評価》28日〜30日にかけての降雨量は、西日本では200mm以上のところも多く、高知県魚梁瀬353mm、徳島県日和佐274mmなど、東日本では150mm以上のところも多く、富山県立山253mm、静岡県稲取210mmなど、地震被災地の降雨量は現地の観測値がないが、40mm前後と考えられ全体に予言より少なかった。
2008.07.01 Tue l 気象予報士 l COM(0) TB(0) l top ▲